ハープ“ヤネラ - Arpa llanera

ベネズイラ、コロンビア、また、クレオール語でヤネラの名前で知られるハープは、その起源をスペイン・バロック・ハープに持ち、南アメリカでは、始めは、教会で利用されたのが、その後、草原地方(ヤネラ地方)の庶民に渡ったものです。
ヤネラの音楽は、スペインのバロックの要素とアフリカンと土着の豊かなリズムが混ざった豊かなものです。
ハープの歴史として幅広く、徹底した見解を書いているYves d'Arcizasは、コロンビアに滞在中にTopagaというハープのコピーを実現しました。彼は、このハープを親切にも私に貸してくれたことがあります。
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お薦めの本
- "El arpa en Venezuela" - Fernando Guerrero (Ediciones Fundarte, 1999: 240 pp.)
- "El arpa" - David Parales Bello (Ediciones Escuela Centro Folclorico del Llano. Bogota. Colombia-1991)